もう10年近くのお付き合いになる「公益社団法日本動物福祉協会」主催の「シェルターメディスン」セミナー第一回」に参加してきました。場所は日本獣医生命科学大学です。
2年4回講座で完了する講座ですが、かれこれ3周目くらい参加しています。シェルターメディスンとは、動物保護施設（シェルター）に居る、または入ってくると想定される地域の動物たちとそこに住む人の福祉と公衆衛生を守るための公共獣医学、となります。私は獣医師ではないので、あくまでもその考え方、アプローチの仕方を一般人の立場から学んでいます。
“「動物福祉」への配慮“が持続可能な社会を作っていくためには必須なのはもはや自明です。これからは、私たち一人ひとりがその考え方をどのように実生活に生かしていくか？周りの人たちと共有していくか？
動物の福祉を考えることは人の福祉を考えることと同じだと思っています。
この考え方は「ワンウェルフェア」と言われています。ワンウェルフェアが当たり前の考え方になるよう、当協会の活動を前進させたいと思います🐶
