5月19日(日)、曇り空で小雨がぱらつく中でしたが無事開催できました😊
初めての参加で正直、右往左往しておりましたが(笑)メンバーの皆さん、お手伝いの皆さんのおかげで大きなトラブルもなかったので一安心です🐶
このイベントは環境、健康・スポーツ、国際交流、まちづくり等さまざまな分野で活動する市民活動団体が柏駅前に一堂に介する、年に一回の市民活動団体のイベントです。
私たち「かしわ動物福祉・共生協会」はまちづくりのカテゴリーで参加し、柏市動物愛護ふれあいセンターの取り組みや、私たちのセンターでのボランティア活動を紹介いたしました。
また、センターに収容されている動物たちの写真パネルの展示や、防災対策にも有効なマイクロチップが実際に入っているぬいぐるみを使ってリーダーで実際にチップを読み込んでもらいました。やはり、マイクロチップを知らない、実物を見たことがない人という人もまだまだ多く、今後も啓発活動を続けて行くことの重要性を実感しました。
又、今回は柏市動物愛護ふれあいセンター所長を講師にお迎えして、市民の皆さんとの対話イベントを開催し、柏市のペット防災対策や動物愛護施策への疑問点を参加者全員で議論させていただきました。
昨年、柏市はペット避難受入に関するガイドラインを策定されてます。当時、ガイドラインを作成をご担当された職員さんにもご参加いただき、非常に闊達な意見交換の場となりました。
改めて、柏市職員の皆様、対話イベントにご参加いただき誠にありがとうございました。
地元の中学校や高校の生徒さんもフェスティバルに多数見学に来場されていて、私たちの活動や柏市の現状を熱心に聞いてくれていました。改めて感じたのは、動物愛護や福祉に興味を持ってくれている若い人々が参加できるような場所を提供することが大切だということ。この先を担う若者に動物たちが置かれている現実を伝え、彼ら、彼女たちに、より良い未来を創るためのバトンをしっかりと預けることだと実感しました。
KAWCAの今後の活動に、どれだけ若者のチカラをお借りできるか?大切な視点として行きたいと思います。